【中国輸入OEM】やる前に絶対におさえるべき9つのポイント!

どうも、sawaです。

 

あなたは今、中国輸入ビジネスでOEMを始めたいと思い、いろいろ調べているのではないだろうか?

 

または、OEMとは何なんだろうと疑問に思っているのではないだろうか?

 

中国輸入OEMを成功させることができれば、仕事をやめ、自由な生活を送れるほどのお金を手にすることができます。

 

しかも、OEMをするのに特別なスキルは必要なく、誰にでもできます。

 

しかし、やり方を間違えてしまうと、昔の私のように、せっかく貯めた大事なお金が、一瞬でなくなってしまうという絶望的な状態になってしまいます。

 

そうならないためには、OEMをする上での注意点や、メリット・デメリットをきちんと理解する必要があります。

 

今回は、そんなOEMについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

目次

OEMとは

 

まずは、「OEM」とは何かというと、

 

Original(オリジナル)

Equipment(エクイップメント)

Manufacturing(マニュファクチャリング)

 

の頭文字をとった略語です。

 

どういう意味かというと、オリジナルのブランド名で販売される製品の製造を委託すること。

 

つまり、「あなたのオリジナルブランド商品を作ってもらう」ということです。

 

 

OEM製品例

なんとなく、分かったような分からないようなという人のために、OEM製品をいくつかご紹介します。

 

実は意外に身の回りにOEM製品は多いです。

 

・iPhone

 

OEMの代表作がこのiPhoneです。

 

iPhoneやiPadなどで有名なAppleですが、製品を作っているのはApple社ではなく、台湾のFoxconn(フォックスコン)という会社にお願いして「作ってもらって」います。

 

 

・コンビニのプライベートブランド

 

コンビニのプライベートブランドもOEM製品です。

 

たとえば、

 

・ファミリーマートの「深炒りブラック」

・セブンイレブンの「挽きたて珈琲」

・ローソンの「こだわり香り立つコーヒー」

 

3社ともオリジナルのコーヒーとして販売していますが、作っているのはすべて同じ会社で、3社ともコーヒーメーカー大手のUCCにお願いして「作ってもらって」います。

 

他にも、化粧品や自動車などもOEM製品はたくさんあります。

 

このように、OEMとは、パッケージや販売している会社は違うけど、同じ会社が作っていて、中身はほとんど一緒、もしくは全く同じという商品のことです。

 

それでは、次にOEMをするメリットを説明します。

 

 

OEMメリット

独占販売できる

OEMをする上で、最大のメリットは、この「独占販売」ができるということです。

 

自分のオリジナルブランドとして販売するので、他の人が全く同じ商品を販売することができないからです。

 

売れそうな商品を見つけてきて、それを販売する方法を「転売」といいます。

 

転売でよく売れる商品は、「おっ!これは売れてるから、自分を売ろう」と他の人も、同じ商品を仕入れて販売をしてきます。

 

これを「相乗り」販売といいます。

 

「相乗り」されてしまうと、同じ物を販売するライバルになりますので、売上げは下がります。

 

さらに、そのライバルが100円安く売り出したら、こちらもその価格に合わせるか、101円安くしないと売れなくなってしまいます。

 

でもそうするとライバルがまた、それより安い価格で売り出して、こちらもそれより安く売るという「価格競争」になります。

 

そして、最後には売れても利益が残らないか、在庫を赤字で売り切るか、最悪は捨てるしかなくなります。

 

在庫を捨てるということは、お金をそのまま捨てるということです。

 

転売は、この「売れる商品を探して販売」「相乗りされる」「価格競争」の繰り返しです。

 

そこから抜け出すためには、「相乗り」されない商品を販売するしかありません。

 

それが、「OEM」でオリジナルブランドの商品を作って販売すると可能になります。

 

 

単価が安くなる

OEMでは、1回の発注数が転売にくらべて多くなります。

 

そのため、発注する商品の数が多くなればなるほど、1つ当たりの仕入れ価格は下がっていきます。

 

なぜなら、工場側がたくさん作ってくれるなら、商品の単価を下げてくれるからです。

 

 

価格を自由に決めれる

オリジナル商品なので、もちろんライバルがいません。

 

そのため、商品の価格も自分で好きに決めることができます。

 

これで、価格競争がおきることがなくなります。

 

 

プライベートブランド

OEMをする上でおすすめなのが、商品に自分のブランドのロゴを付けるということです。

 

そうすることで、1つのプライベートブランドができます。

 

ロゴがあれば、よりマネをされにくくなりますし、よい商品を販売していけば「ファン」になってくれる人が出てきます。

 

そして、その「ファン」が増えると、安定した売り上げにつながってきます。

 

 

業者にも販売できる

ブレンドが育ってくると、Loftや東急ハンズ、ドンキホーテなどにも商品を販売できるようになります。

 

そうすると、さらに多くの人に商品を見てもらえるようになり、売上げも上がっていきます。

 

 

商品リサーチを減らせる

OEMと転売とでは、商品リサーチをする回数がかなり減らせます。

 

転売の場合は、いつ相乗りされるかわからないため、常に新しい商品を探し続けなくてはいけません。

 

この、商品リサーチにかなりストレスを感じる人が多く、できるだけやりたくない作業です。

 

OEMの場合は、新しい商品を出そうと思ったときにリサーチすればいいので、転売と比べるとかなり楽になります。

 

以上が、OEMをする上での大きなメリットになります。

 

次にOEMを中国輸入でするメリットを見ていきましょう。

 

 

中国輸入OEMメリット

仕入れ単価がさらに安い

さきほど、OEMのメリットで、たくさん作るから仕入れ価格が安くなると説明しました。

 

それだけでもメリットですが、それを中国の工場にお願いすることで、さらに仕入れ単価が安くなります。

 

なぜかというと、中国ではまだまだ人件費も物価もとても安いからです。

 

 

利益が増える

中国にお願いすることで、仕入れ価格がさらに安くなると説明しました。

 

仕入れ価格が安くなるということは、その商品が売れたときの利益も増えるということです。

 

たとえば、日本の工場でOEMをお願いした場合の仕入れ価格が、1つ300円だったとします。

 

その商品を1000円で販売すると、利益は700円です。

 

これが、同じ商品のOEMを中国でお願いした場合、仕入れ価格は1つ100円だったりします。

 

そうすると、同じ1000円で売れれば、利益は900円になります。

 

このように、OEMを中国で行うメリットもたくさんあります。

 

でも、もちろんデメリットもあります。

 

次は、OEMのデメリットについて、説明していきます。

 

 

OEMデメリット

多くの資金が必要

やはり1番のデメリットは、転売にくらべて資金が多く必要になるというところです。

 

転売の場合は、商品を1つから購入できますが、OEMではそうはいきません。

 

お願いする工場によっても違うのですが、ロゴを入れるだけなら500個から、製品にポケットを1つ増やしたり、ファスナーに変えたりなどの、加工をくわえる場合は1000個からというように、最低注文数が決まっています。

 

この注文数を「ロット」ともいいます。

 

OEMする商品ジャンルや最低ロットによって、予算は大きく変わってきます。

 

 

商品ページの作成が必要

OEMで作った商品を販売するのに、その商品の説明や画像などの載せた商品ページが必要になります。

 

オリジナル商品なので、商品ページもオリジナルのものを作成しなければいけません。

 

そして、この商品ページがしっかりとしたものでないと、間違いなく売れません。

 

しっかりと作り込んだ、こだわりの商品ページを作成する必要があります。

 

自分で作れればタダですみますが、しっかりしたものを作成するのであれば、やはりお金を払って外注する方がいいです。

 

 

差別化が必要

商品ページもそうですが、商品自体にもライバル商品との差別化が必要です。

 

ただブランドロゴを入れるだけではなく、機能性をよくしたり、オリジナルのカラーにしたりなどの、他との違いが必ず必要になります。

 

その違いが、その商品の「つよみ」になり、つよみがよくないと商品は売れません。

 

そのため、OEMを成功させるには、ライバルとの差別化できる「つよみ」が必要になります。

 

 

時間がかかる

OEMは転売いくらべると、販売までにかなりの時間がかかってしまいます。

 

1回で納得のいく商品はできないので、何度も打合せをしないといけませんし、それでも思い通りの商品ができない場合は、工場を変更します。

 

 

中国輸入OEMデメリット

文化の違い

デメリットとしては、文化の違いを痛感します。

 

国が違うので、考え方や常識も違います。

 

 

手間がかかる

中国の人は、基本的にせっかちな人が多く、自分なりに勝手に解釈をして、「分かった」「できる」とすぐにいいます。

 

これをそのまま信じてしまうと、出来上がりがイメージと違い、再度作り直しになります。

 

それを防ぐには、言葉だけで伝えるのではなく、デザイン画や写真など、誰が見てもわかるようにしなければなりません。

 

あらゆる面で、その都度確認しないと、自分のイメージ通りの商品はできないので、手間と時間がかかります。

 

このように、文化の違いを頭に入れて、注意しながら対応すればトラブルを防ぐこともできます。

 

次は、中国でOEMをお願いするときの、注意点とよくあるトラブルを解説していきます。

 

 

中国OEM注意点

デザイン画や図面を使う

どんな簡単なことでも、言葉だけで伝えるのはやめましょう。

 

たとえば、商品の右下にロゴを入れてほしいなど、日本人同士なら何となくイメージが同じだったりしますが、この場合もデザイン画は必ず渡します。

 

感覚ではなく、その工場のすべての人が、ここにロゴを入れるのだなとわかるように、細かく指示をします。

 

 

何度も確認する

特に品質に関しては、何度も確認します。

 

日本人の持っている品質に関するこだわりを、1回で完全に理解していないことがあります。

 

ここは譲れないというポイントがある場合は、何度も何度も確認するようにします。

 

 

サンプルは必須

サンプルはどんなことがあっても、必ず作ってください。

 

サンプルを作るとその分コストがかかるので、サンプルなしですぐに本生産に入る人がいますが、これはとてもリスクが高いのでやめましょう。

 

サンプルを作ることによって、その工場の対応なども見えてきますし、何より、商品の質やイメージ通りにできているかを確かめましょう。

 

 

値段交渉は必須

中国でOEMをするときは、必ず値段交渉、値引きをお願いします。

 

中国と日本の物価の違いを、工場側はよく理解しています。

 

そのため、日本人ならこれぐらい出すだろうと、最初は日本用の価格を提示してきますので、「高すぎる」と伝えましょう。

 

 

日本との取引き実績を確認する

今までに、日本人のOEMの依頼を受けたことがあるかを確認します。

 

ある場合は、どんな商品を何ロット生産したかも確認してください。

 

日本に輸出した経験がある工場を選びます。

 

 

次は、実際にどんなトラブルが起きているのかを紹介します。

 

 

中国OEMよくあるトラブル

サンプルと本生産した商品が違う

先ほど、サンプルは必ず作ってくださいといいましたが、必ず「複数個」作ってください。

 

サンプルが1つだけだと、1番良くできた物を送ってくるからです。

 

そのサンプルを信じて、大量生産すると、実際は質にバラつきがあるというトラブルがよくあります。

 

このトラブルをさけるためには、サンプルを複数個作ってもらい、商品の質にバラつきがないかを確認します。

 

 

金額がサンプル依頼時と違う

これも文化の違いからくるトラブルですが、中国ではサンプルと本生産では、費用や手数料が違うのがあたりまえです。

 

工場側は、あたりまえのことなので、いちいち説明も確認もしてきません。

 

そのため、このトラブルを防ぐには、本生産をお願いするときに、もう一度条件の確認をこちらからするしかあません。

 

 

不良品

中国輸入OEMでは、不良品が一定の確率で発生します。

 

それは、日本では不良品扱いされる細かい傷や塗装のムラなどでも、中国ではそれぐらいなら大丈夫という認識なので、そのまま出荷してくるからです。

 

そのまま販売すると、クレームや低評価の原因になってしまいます。

 

このトラブルを防ぐには、中国では良くても日本では販売できないことを伝えて、日本人用の検品の仕方を教えて、対応してもらいましょう。

 

 

中国輸入OEMやり方

まず中国輸入OEMの主な流れを説明します。

 

大まかな流れは、次の通りです。

 

 

・商品リサーチ

・市場・ライバル調査

・プライベートブランド作成

・JUNコード取得

・工場選び

・見積り・サンプル依頼

・サンプルチェック

・本生産

・商品ページ作成

・検品・輸送

・販売開始

・広告・レビュー

・改善

 

それでは、それぞれの項目を見ていきましょう。

 

 

商品リサーチ

OEMでも転売でも、1番大事なのが、この「商品リサーチ」です。

 

なぜなら、リサーチを失敗してしまうと、商品は全く売れず、どんどん資金がなくなり、在庫の山に変わってしまうからです。

 

リサーチで失敗している人の多くが、「これは、絶対売れる!」と自分だけの判断で商品を仕入れて、販売しています。

 

これは、とてもリスクが高いので、ある程度の経験を積んでからにしましょう。

 

売れるかどうかは、自分の判断ではなく、「今、売れている」ことが重要です。

 

この正しいリサーチ方法をマスターするかどうかで、今後の人生が大きく変わります。

 

それほど重要な部分ですので、リサーチについては、別の記事に詳しく解説しています。

 

この下の記事を、しっかり理解するまで読んでから、必ずリサーチをしてください。

 

 

【中国輸入リサーチ】行き詰まり破滅する前にやるべき7つのコツ!

 

 

市場・ライバル調査

上のリサーチの方法をマスターして、商品を選んだのであれば、この時点で市場調査は終わっています。

 

次に、やらなければならないのが、「つよみ」を探すために、同じような商品を売っているライバルを調査します。

 

調査といっても、チェックするのは2か所だけです。

 

それは、「商品ページ」と商品の「低評価レビュー」です。

 

商品ページでは、商品画像の画質と説明文の分かりやすさをチェックします。

 

画質も悪く、説明文が少なかったり、分かりにくかったりしているのに、売れている場合は、きれいな画像に変えて、より分かりやすい説明文に変更します。

 

そして、時間をかけてチェックするべきなのは、「低評価レビュー」の方です。

 

なぜなら、そこにはその商品の「不満」なところが書いてあるからです。

 

その不満を改善すれば、ライバルのその商品よりも「売れる」商品が誕生するということです。

 

上のレビューは同じ商品のものです。

 

商品は気に入っているが、縫製があまくてダメということなので、縫製をしっかりしたものに作り変えれば、良い商品に生まれ変わるということです。

 

他にも、ファスナーの滑りが悪いや、収納が少ないなどのレビューがあれば、ファスナーをYKKに変えたり、ポケットを1つ追加するなどのOEMをします。

 

 

プライベートブランド作成

ここまでで、ライバルに勝てる「つよみ」あるOEM商品が決まりました。

 

次にやるのは、あなたのブランドを作ることです。

 

まずはブランド名です。

 

ポイントはシンプルで覚えやすいものが良いです。

 

長かったり、複雑なスペルや漢字などを使うと、覚えてもらえないのと、商品にブランド名を入れるときに間違いやすいからです。

 

ブランド名が決まれば、基本的には商標登録を取ることをおすすめしますが、登録費用などもかかりますので、ある程度お金に余裕ができてからにします。

 

ちなみに、商標登録をする場合は、弁理士にお願いして、区分35類を取得してもらいます。

 

その時の費用の平均は7万円です。

 

商品にブランドロゴを入れたい場合は、この段階で作成しておきます。

 

自分でロゴを考えるのは無理という場合は、外注して作ってもらいましょう。

 

Googleなどで調べてみると、ロゴ作成は数万円かかるみたいですが、クラウドワークスなら、数千円で作成してくれる人もいますので、探してみてください。

 

クラウドワークス
https://crowdworks.jp/

 

 

JUNコード取得

JUNコードとは、商品に貼るバーコードのことです。

 

実は、あのバーコードには、どの会社のどの商品なのか、わかるようになっています。

 

そのため、OEMでオリジナルの商品を作ったので、その商品だけのバーコードが必要になります。

 

特に、Amazonでは。このJUNコードがないと販売できません。

 

JUNコードの取得は、個人でも簡単に申請できます。

 

取得にかかる費用は、約13,000円で1,000商品分のJUNコードがもらえます。

 

2週間ほどかかりますので、本生産開始までには申請しておきます。

 

JUNコードの申請は、「一般財団法人 流通システム開発センター」のホームページの「GS1事業者コードの更新手続き」からおこないます。

一般財団法人 流通システム開発センター
https://www.dsri.jp/

 

 

工場選び

OEMをする上で、一番のネックになるのが、この工場選びです。

 

工場によって、品質や対応、コストは違います。

 

そのため、この段階では、工場は3社探しておきます。

 

ここを間違えてしまうと、できた商品の質が悪く、売り物にならなかったり、対応が悪く、余計に時間やコストがかかったりと、売上げにも大きく影響します。

 

ここは、特に重要なので、工場の選び方は後ほど詳しく解説します。

 

 

見積り・サンプル依頼

3社ほど工場が見つかったら、すべてに同じサンプル作成をお願いします。

 

時間やお金を惜しんで、1社にだけお願いすると、必ず失敗します。

 

3社同時に、見積りとサンプル作成をお願いして、各社の品質や対応力を確認します。

 

 

サンプルチェック

サンプルが完成したら、品質や改善点がないかをチェックします。

 

改善点があれば、再度サンプルを作ってもらいます。

 

ここでの注意点は、何度も何度もサンプルを作ってもらうと嫌がられ、OEMを断られてしまいます。

 

工場側もサンプル作成は儲からないので、何度もしたくないからです。

 

しかし、1回で完璧なサンプルができるわけはないので、1回の手直しぐらいはしてもらえます。

 

そのため、この1回で完成できるように、改善点はすべて伝えましょう。

 

 

本生産

サンプルが完成したら、本生産に入ります。

 

サンプル時と条件が変わっていることが多いので、金額や納期などの条件を確認しておきましょう。

 

 

商品ページ作成

商品ができるまでの時間を使って、商品ページを作成します。

 

この商品ページの出来によって、売上げは大きく変わってきます。

 

OEMで作った商品がとても良い商品だったとしても、良い商品ページを作れないと、全く売れません。

 

そのため、ここはお金を惜しまずにプロにお願いして作ってもらいます。

 

ロゴ作成のところで紹介した、クラウドワークスのようなところではなく、きちんとした「制作会社」にお願いしましょう。

 

予算や条件も会社によってちがいますので、インターネットで「商品ページ作成」と検索して、条件にあった制作会社を見つけてお願いしましょう。

 

 

検品・輸送

本生産した商品が完成したら、検品をしてもらいます。

 

検品は、必ず「中国側」で行います。

 

なぜなら、中国では返品にかかる送料は、「お客様負担」があたりまえだからです。

 

そのため、日本に輸入してから検品して、不良品を返品しようとすると、かなりの送料が必要になりますので、注意してください。

 

検品が終わったら、日本の倉庫に送ってもらいます。

 

ここでのポイントは、一度に全部送ってもらうのではなく、少しずつ送ってもらいます。

 

なぜかというと、日本の倉庫に大量に保管すると保管料が高くなるからです。

 

そのため、必要な分だけ送ってもらい、残りは中国の倉庫に保管しておき、必要なタイミングでこまめに送ってもらう方が安くなります。

 

 

販売開始

商品が日本に届いたところで、いよいよ販売の開始です。

 

販売を開始してすぐに売れるわけではありません。

 

売れるために、いろいろは努力が必要になります。

 

 

広告・レビュー

まずは、多くの人にあなたの商品を見てもらわないといけないので、そのために広告を使います。

 

Amazonやヤフーショッピング、楽天といったネットでの販売の場合は、それぞれのサイトでに広告を出します。

 

そして、1番大事なことが、レビューを入れてもらうことです。

 

レビューが増えると、その分商品は売れてきます。

 

そのため、「レビューを書くとプレゼント」や購入者に「レビューお願いします」と直接メールをいれるなどの、独自のレビュー獲得の対策が必要になります。

 

 

改善

商品に関する不満のレビューが入ってきたら、そこを改善して、また販売するだけです。

 

商品以外にも、今回のOEM全体の反省点や問題点を改善し、次回につなげます。

 

これでOEMの流れな終わりです。

 

では、次に1番大事な「工場選び」について説明します。

 

 

中国OEM工場の探し方

OEMが成功するかは、工場選びで決まります。

 

工場の探し方にもいろいろあるので、一緒に見ていきましょう。

 

 

取引きしたことのある業者

今までに転売などで、中国輸入をしたことがあるのであれば、この時に取引していた業者にOEMができるか確認します。

 

何度もその業者から商品を仕入れていたのであれば、商品の質や対応力などもわかっていますし、向こうもこちらの状況をある程度はわかっていますので、スムーズにすすめることができます。

 

聞くのはタダなので、「OEMはやってなさそうだな」と勝手に決めつけずに、確認してみましょう。

 

 

取引きしたことのある業者の紹介

取引きしたことのある業者と、ある程度仲良くなっていると、「うちではできないが、工場を紹介するよ」と言ってくれます。

 

中国の人は、仲間意識がとてもつよいので、親しい人が困っていると手を差し伸べてくれる人が多いです。

 

しかし、ある程度の信頼関係が必要になりますので、そこまで取引してことがないところではやめておきましょう。

 

 

知人からの紹介

あなたのまわりに、中国と取引きがありそうな会社に勤務している友人や、中国人の友達がいる人などに声をかけて、信頼できそうな人を紹介してもらいます。

 

可能性は低いかもしれませんが、声をかけてみる価値はあります。

 

そして、業者からも知人からも、信頼できる工場を紹介してもらえなかった場合は、「自分で探す」しかありません。

 

その方法は、「現地に行って探す」ではなく、中国輸入で多くの人が使っている「アリババ」という中国のサイトから探します。

 

それでは、そのアリババでの工場の探し方を説明してきます。

 

 

アリババOEM工場の探し方

アリババ登録

転売で「アリババ」を使っている人はとても多いですが、実はOEMでも使えます。

 

手順を説明する前に、アリババの無料登録がまだの場合は、ここで登録を済ませてください。

 

アリババは登録して、ログインしておかないと、途中でページが見れなくなります。

 

説明の途中で見れなくなる可能性もありますので、登録してから、この続きを見てください。

 

アリババの無料登録の方法は、下の記事を見ながらやればすぐにできますので、参考にしてください。

 

 

【アリババ登録方法】このやり方なら見れないページが見える!

 

 

OEM対応工場の検索方法

まずは、OEMに対応してくれる工場を検索します。

 

それでは、説明していきます。

 

まず、アリババのトップページの上にある、検索窓に、OEMする商品を入力して検索をします。

アリババ1688.com
https://www.1688.com/

 

アリババは中国のサイトなので、中国語で入力します。

 

Google翻訳などで、中国語を翻訳すれば問題ありません。

 

アリババの詳しい見方や使い方は、後ほど別で説明しますので、まずは流れをつかんでください。

 

今回は、財布を見てみましょう。

Google翻訳
https://translate.google.co.jp/?hl=ja

 

財布を中国語に変換すると、「钱包」となりますので、それをコピーして検索窓に入れて検索をクリックします。

 

そうすると、財布の検索結果が表示されるので、下の画像の青枠内の、「经营模式」にマウスのカーソルを合わせます。

 

マウスのカーソルを合わせると、下の画像のように選択肢が出てくるので、その中の「生产加工」をクリックします。

 

クリックすると、生産加工ができる工場(商品)が、一覧で出てきます。

 

さらに、工場の場所でしぼり込むこともできますので、希望の地域がもしあるのであれば、2つ左隣にある、「所在地区」にカーソルを合わせて、出てきた選択肢の中から選んでください。

 

この検索方法で、「財布」のOEMに対応可能な工場(商品)が出てきます。

 

アリババの良いところは、ここからさらに、「優良な工場」をしぼり込むことができることです。

 

 

優良工場の検索方法

先ほどの、検索結果の画面にある、「实力商家」をクリックするだけで、アリババが認めた優良店(工場)だけが、出てきます。

 

これで、アリババが認めた、優良なOEMに対応してくれる工場が見つかりました。

 

しかし、ここからさらに、質の高い工場を探すために、2つのチェックをしていきます。

 

それは、工場の「評価」「規模」です。

 

 

工場の評価確認

まずは、工場の最近の評価をチェックします。

 

優良工場でしぼり込んだら、その中で気になった工場(商品)を見てみます。

 

検索結果の画面にある、商品画像をクリックすると、その商品の詳細画面に変わります。

 

 

詳細画面の見方は、後ほど別で説明しますので、そのまま下にスクロールしていきます。

 

そうすると、下の画像のように、工場の「評価」がでてくるので、ここをチェックします。

 

ここには、他にも重要になる情報があるのですが、OEMの場合は、上の青枠の3つをチェックします。

 

左から、「货描」「响应」「发货」でそれぞれの下にある数字が、「評価」になります。

 

この中で一番重要なのが「货描」です。

 

货描」は、「商品説明や商品画像が、実際に届いたものと一致しているか」の評価です。

 

下の数字が「赤色」ならプラス評価で、「緑色」ならマイナス評価です。

 

ここは必ず「プラス評価」になっている工場にします。

 

どうしても、OEMしたい商品がマイナス評価の工場しかない場合は、マイナス評価2までにして、それ以外ならその商品はあきらめます。

 

次の「响应」は、「問い合わせをした時の返信の早さ」の評価です。

 

転売の場合であれば、返信が遅くてもそこまで気にする必要はありませんが、OEMの場合はあまりにも遅い工場はやめた方がいいです。

 

ここも極力プラス評価の工場を選びます。

 

プラス評価の工場がない場合は、マイナス評価が1ケタまでの工場を選びます。

 

最後の「发货」は、「注文してから商品が発送されるまでの速さ」の評価です。

 

もちろんプラス評価の方が良いですが、OEMの場合は作る商品にもよりますし、打合せで納期の確認もしますので、そこまで気にしなくても大丈夫です。

 

評価が確認できたら、次は工場の「規模」をチェックします。

 

 

工場の規模を確認

せっかく高評価の工場を見つけても、規模が小さいと安定した付き合いができない可能性があります。

 

たとえば、2~3人でやっている下町工場のような場合だと、1人がやめてしまっただけで、生産スピードや品質に影響してきます。

 

そのため、ある程度の工場の規模も必要になります。

 

それでは、この方法を説明します。

 

先ほどの「評価」のところに、工場の名前がありますので、そこをクリックします。

 

そうすると、会社概要ページに変わりますので、一番下までスクロールしてください。

 

一番下までいくと、下の画像のように、その会社の詳細情報や写真が出てきます。

 

ここでは、左側で従業員の人数や、工場の面積などが、右側は、実際のオフィスや工場の写真が確認できます。

 

写真は4種類あり、写真の下にあるそれぞれのタブをクリックすると切り替わります。

 

左から、「オフィス」「工場」「生産設備」「資格証明書」の順に並んでします。

 

写真はすべての工場が載せているわけではありません。

 

そのため、写真を載せていない工場や、載せていても汚い工場はやめます。

 

オフィスや工場内部がきれいなところは、品質もしっかりしているところが多いので、そのような工場を選ぶようにします。

 

これが、アリババでのOEM工場の探し方です。

 

次は、その他のアリババの画面でチェックしておいた方がいいところなどを説明します。

 

 

アリババの使い方や画面の見方

ここでは、そもそものアリババの使い方や画面の見方などをくわしく、下の別記事で説明します。

 

こちらを理解してから、もう一度、この記事のアリババのOEM工場の探し方を読めば、より分かりやすく、頭に入りますので、下の記事を何度も読んで、しっかり理解してください。

 

 

【アリババ1688仕入れ】日本語変換方法から画面の見方&注意点

 

 

簡易的なOEMの方法

 

ここまでは、商品を加工する本格的なOEMの方法を説明してきました。

 

次は、商品を加工しない、簡易的なOEMの方法を説明します。

 

簡易的なOEMの方法は次の通りです。

 

 

・タグを変える

・パッケージを変える

・説明書を付ける

・セットにする

 

それでは、それぞれのやり方を説明します。

 

 

タグを変える

商品についているタグをオリジナルの物に変更するだけです。

 

タグにあなたのブランド名やブランドロゴを印字して、取り付けるだけで、プライベートブランドの商品になります。

 

タグにも、紙タグや布タグ、革タグなどいろいろありますが、費用を抑えるなら紙タグです。

 

代行業者や工場にタグのデザインを渡して、商品にそのデザインのタグを付けてほいしと依頼するだけで簡単にできます。

 

 

パッケージを変える

次に簡単は方法は、商品のパッケージを変更するというものです。

 

これも、商品はそのままで、箱だけオリジナルのものを作って販売するという方法です。

 

こちらも中国の工場にデザインを渡して、箱の大きさを指定するだけで、簡単に作ってくれます。

 

 

説明書を付ける

中国輸入で転売しているほとんどの人の商品には、日本語の説明書がありません。

 

理由は簡単で、説明書を作るのがめんどくさいからです。

 

しかし、よく低評価レビューに「説明書がなくて困った」とあったりしますので、説明書をつくるだけでもオリジナルの商品になります。

 

ここでの注意点ですが、説明書に自分のオリジナルロゴを入れてください。

 

なぜなら、ただ説明書を入れただけだと、本当にあなたのオリジナルか証明できないからです。

 

日本語の説明書の作り方は、オリジナルロゴ作成のところで紹介した、クラウドワークスにお願いします。

 

説明書の厚さにもよりますが、目覚まし時計やBluetoothイヤホンなどであれば、500円で翻訳してくれる人はたくさんいますので、探してみてください。

 

 

セットにする

これは、その商品に関係しそうな商品をセットにして販売するという方法です。

 

・アイマスクと耳栓

・枕とカバー

・スマホケースとスマホフィルム

・スポーツウェアの上下

 

などをセットにした販売するだけでも、オリジナル商品になります。

その他にも、ネクタイ6本セットなど、同じ商品のデザインが違うものをセットにして販売することもできます。

 

ここでのポイントは、セットにする商品が一緒に使えるものにするということです。

 

エコバッグに耳栓をセットにしても売れません。

 

このように、なんでもセットにすればよいという訳ではありませんので、注意してください。

 

以上が、簡易的なOEMの方法になります。

 

 

まとめ

この記事のまとめ

・OEMとは、オリジナルブランドの商品を作って販売すること

 

・OEMのメリットとデメリットを正しく理解して、資金を守る

 

・売れない商品にどんなに、お金と時間をかけても売れない

 

・OEMの成功は、工場で決まる

 

・特にサンプルには費用と予算をケチらない

 

・安定的に稼ぐには、工場の規模と写真が大事

 

・条件確認がコストダウンの秘訣

 

・商品が良くても、見せ方が悪いと売れない

 

・簡単なOEMで経験を積み、流れを知る

 

いかがだったでしょうか?

 

OEMは転売にくらべると、資金も時間もたくさんかかります。

 

そして、せっかく作っても売れないというリスクがあります。

 

そのため、この記事の内容を、きちんと理解してからOEMを始めてください。

 

そうすれば、何度も失敗して、資金がなくなるということはありません。

 

お金を増やすために、OEMをするのですから、減らしてしまったら意味がありません。

 

不安になったら、この記事を何度も何度も読み直して、今、自分がやっていることは合っているのか、細かく確認するようにしてください。